B-1グランプリ総決起大会 小樽あんかけ焼そば親衛隊


B-1AKY1.jpg 小樽あんかけ焼そば親衛隊は、今週末の10月18日(土)・19日(日)開催のご当地グルメ、まちおこしの祭典「B-1グランプリin 郡山」に向けて、14日(火)18:00から、小樽運河プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで、総決起大会を開き、揃いのユニフォーム姿で決意を新たにした。
 同グランプリへは、17日(金)に、同親衛隊江頭進会長率いる商大江頭ゼミ生27名のうち26名と親衛隊メンバーを含め59名が小樽を出発し、東京から4名が加わり、総勢63名が参加。当日は、中松義治市長や横田久俊議長も応援に駆けつける予定となっている。
 同親衛隊は、2011 (平成23)年に、前身となる小樽あんかけ焼そばPR委員会を発足させ、発足当初からB-1グランプリ出場を目標に掲げ、2014(平成24)年に市民団体小樽あんかけ焼そば親衛隊を設立。2013(平成25)年2月、愛Bリーグ・オブザーバー会員に、同年7月に準会員となり、同年9月にB-1グランプリ地方大会の「北海道・東北B-1グランプリin十和田」に初出展した。準会員となって1年も経たずに正会員となり、この度、4年越しの思いが叶い、B-1グランプリへの出場を決めた。親衛隊一同も団結し、市民の注目も高まっている。
B-1AKY2.jpg 大会会場には、親衛隊メンバーをはじめ、参加する江頭ゼミ生や関係者が集まった。
 江頭会長は、「あっという間にとんとん拍子に出場まで来た。ようやく小樽のPRの舞台に立てる。行列を作った人達にどれだけ小樽をPRできるか、小樽へ来たことがない人もある人も、もう一度小樽を知り、違った小樽の楽しみ方を知ってもらえるようPRしたい。2月に出場が決まり、資金を捻出するためにいろいろな所を走り回り、出店した。いよいよ本番を迎え、全力を出し切って、小樽をアピールしたい」と挨拶した。
 中松市長にも親衛隊ユニホームが贈呈され、その場で着て見せた市長は、「出場は、頑張った成果だと思う。あんかけ焼そばをPRすると同時に、日頃、小樽の観光や物産をPRしてもらい感謝している。いよいよ今週の土・日開催され、グランプリ出場の様々な地域の皆さんと、なによりも会場の60万の人へ小樽をPRし、あんかけ焼そばを楽しんでもらいたい。当日は、皆さんと一緒に小樽をPRしたい」と激励した。B-1AKY3.jpg
 江頭ゼミ長の斎藤創平さん(4年)は、「自分達のゼミで小樽あんかけ焼そば事典を作ったり、活動を積み重ね、市民や親衛隊の方にお世話になった。少しでも恩返しができれぼと思う」と話した。
 会場では、商大職員が製作した小樽あんかけ焼そばの応援歌がBGMで流れる中、小樽のゆるきゃら運がっぱも応援に駆けつけた。
 また、行列のお客さんが退屈しないようにパフォーマンスを披露する同親衛隊メンバーが、応援団姿に扮した「お酢かけ隊」もお披露目され、参加者一同は、B-1グランプリへ向けて結束を固めていた。
 B-1グランプリHP
 小樽あんかけ焼そば親衛隊
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