税に関する作品展と相談会 長崎屋小樽店


taxconcours4.jpg 「税を考える週間」の関連事業で、税をテーマにした書道・絵はがき・川柳・ポスターを、長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共プラザで、11月11日(火)から17日(月)まで展示し、12日(水)・13日(木)は、税の無料相談会が開かれた。
 国税庁・国税局・税務署では、毎年11月11日から17日までを「税を考える週間」と定め、国民が税の意義や役割について考え、税務行政の理解と信頼を高めるために、各地で様々な事業が行われ、それに関連して小樽でも毎年開催されている。
 小樽地方納税貯蓄組合連合会が主催する「小・中学生の税の書道展」では、「ぜい」や「申告」「納税」と元気良く書かれた書道38点を展示。「中学生の作文」は、税をテーマにした作文10遍が紹介された。
 公益社団法人小樽法人会女性部会主催の「税に関する絵はがき展と川柳展」の絵はがきには、「税金は大切」や「税金は働く」など短い文字にも思いが込められ、創造性溢れる挿絵が描かれている。
taxconcours5.jpg 小樽道税事務所主催の「税に関するポスター展」は28回目となり、「道税があかるい未来をつくります」や「納税でまちを豊かに」などの文字を入れ、生き生きと描かれたポスター50枚を展示した。
 北海道税理士会小樽支部(菊池洋一支部長)による「税の無料相談会」を、12日(水)・13日(木)、同会場で10:00〜12:00および13:00〜17:00に開かれた。各日担当税理士2名が、財産を相続した時の税についてや、土地や建物を売却した時の税について、身近な暮らしの中での税金について無料で相談に応じた。12日は、不動産や相続・贈与について、14名が相談に訪れた。
 14日(金)・17日(月)10:00〜17:00、同会場で、小樽市役所による市税相談会が開かれる。
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