防火意識を高めよう!防火標語6点を表彰


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 小樽市防火協会(西條文雪会長)主催による、火災予防広報活動の一環として、家庭や地域での防火意識を高めようと、防火標語を募集し、入賞作品6点を決定した。その表彰式が、3月30日(月)11:00から、市役所(花園2)3階第1委員会室で開かれた。
boukahyougo2.jpg 同標語は、市内の小中学生を対象に、「火災の恐ろしさ、防火の大切さ」をテーマに募集したところ、78名175作品の応募があった。
 役員会で選考審査を行った結果、最優秀賞には、長橋小学校5年小熊優太朗君の作品「坂のまち みんなで守る 防火の輪」が選ばれた。消防庁舎正面に設置した懸垂幕に、小樽市防火標語として掲出し、市民らに防火に対する意識の高揚が図られると期待している。
 優秀賞には、桜小学校6年本田桜太君の作品「コンセント たまったほこりが 出火のもと」と、天神小学校4年宮澤ななさんの作品「消したかな?いつもの心に 火の用心」の2点。
 優良賞には、桜町中学校2年松本寧久さんの作品「消したはず そんな思いが 命とり」、同石山亮君の作品「火の使用 なれてる人こそ ゆだんする」、西陵中学校2年平野桜さん「災害時 避難が第一 合言葉」の3点が選ばれた。(写真提供:消防本部予防課)
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