オールディーズに45バンド! おたるマリン広場で熱演

 おたるマリン広場に、聞き覚えのある曲やノリの良い曲、懐かしいロックやJポップの生バンド演奏のパフォーマンスに、音楽や踊りを楽しむ市民や観光客が集まった。
otaruoldies1.jpg 浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斎藤仁実行委員長)は、おたるマリン広場(港町5・旧第3埠頭多目的広場)を会場に、7月18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)の3日間、「おたる浅草橋オールディーズナイトvol.12」を開催し、札幌・小樽、遠くは東京から45バンドが出演。
 初日の18日(土)は、あいにくの雨となり、テントを張ってのバンド演奏。雨にも負けず、音楽を楽しむ人が集まった。
 2日目の19日(日)は、台風が懸念されたが雨も止み、まずまずの空模様となり、12:00に開演。小樽・札幌・旭川・東京・江別・中空知から16バンドがエントリーし、懐かしい1950、60年代に流行った洋楽を中心に、レベルの高いアマチュアバンドが集結した。
 トップバッターには、札幌から「Re:cover」が初出演し、邦楽をアレンジした曲を披露した。
otaruoldies2.jpg 次は8年連続8回目の出演、40歳代電気工事屋さん4名のバンド「No Fuse Breakers」で、同イベントではお馴染みのバンド。Jロックを得意とするメンバーは、音楽を趣味とする仲間が集まった。会場では、「電撃バップ」や「小さな恋のうた」など7曲を演奏。「仕事の合間を見て練習し、気持ち良く演奏できた。できる限り参加したい。北運河サウンドエナジーにも参加を予定している」と話した。
 会場に用意した500席には、多くの人が腰かけ、ビールで喉を潤しながら、音楽に耳を傾ける人や、曲に合わせて踊る人など、連休を楽しむ人で溢れていた。
 20日(月・海の日)は13:00開演。12バンドがエントリー、19:35頃までを予定している。
 おたる✩浅草橋オールディーズナイト
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