第5回「秋の美味もん市」 田中酒造


 第5回秋の美味もん市が、9月18日(金)から27日(日)9:00から18:00まで、田中酒造株式会社・亀甲蔵(信香町2)と本店(色内3)で開かれている。
umaimonichi1.jpg 小樽市をはじめ後志地域や札幌など、約50種類の魅力ある食品を取り寄せ、食の名産品や特産品の中から安全安心かつ美味しいものを実行委員会が厳選し取り揃えて販売するイベントで、市民や観光客に人気を集めている。
 後志総合振興局が指定する「後志の逸品」のハム・ソーセージやトマトジュース、小樽市が指定する「お墨付きブランド」のにしん丼やにしんのきりこみ・鮭こうじ漬け等、小樽物産協会が推奨する「小樽家族」の田舎炊きやにしん小樽漬けなどを取り揃えた。
 今回初めて加わった北海道食品産業協議会が厳選した「北海道フードフェア」と「ハイグレード食品+」の入賞品のかりんとうや焼カシューなどの菓子類も取り寄せ会場に並べた。
 亀甲蔵限定で、18日(金)・19日(土)・26日(土)10:00から17:00まで、美味もん大試食会を実施。味を確かめてから気に入った商品を購入できる。
umaimonichi2.jpg 同店も亀甲蔵のみ、このイベントに合わせ、限定30本で特別純米酒「いっぺい君」を販売する。北海道清酒のシンボルマーク”いっぺい君”をアピールしたもので、720ml・1,800円。晩酌セットは、いっぺい君と加工品1品をセットにし2,100円で販売している。
 小松食品(小樽)の角焼かまぼこ700円は、もちもちした弾力感に人気があり、士別町の株式会社マ印神内商店の鮭とチーズのミルフィーユは人気NO1。
 手作りのおたる味噌、のむヨーグルトや塗って食べるヨーグルト、チーズフォンデュのように温めた野菜につけて食べても美味しい、チーズとマッシュポテトを練り込んで作った「十勝アリゴ」など、発酵食品から菓子類、加工品などの特産品がずらりと並び、土産にも最適だ。
 担当の野戸美紀子さんは、「若い人から年配の人まで、年齢問わず楽しめると思う。この機会に気に入った商品を見つけてもらいたい」と話した。
 後志総合振興局
 お墨付きの小樽ブランド
 北のハイグレード食品+2015
 関連記事