買い物客で賑わう!年末の南樽市場


1229ichiba1.jpg 今年も残すところ2日あまりとなり、市内の市場や生鮮食料品店では、年末年始の買い物客で賑わった。
 地域住民をはじめ、市内近郊からの買出し客で賑わう南樽市場(新富町12)は、12月21日(月)から、年内休まず営業を続けている。30日(水)までは9:00から18:30まで営業し、大晦日は17:00で閉店する。
 今年も恒例の「年末謝恩売出し」を、12月4日(金)から開始。2,000円以上の買い物で抽選できる。特賞は1,000円の現金つかみ取り10本。空くじなしで10円から5,000円まで30本の同市場の商品券が当たる。31日(木)まで実施中だ。
1229ichiba2.jpg 同市場は、野菜や果物、魚や肉の生鮮食料品から、惣菜やかまぼこ、衣料や花、薬やパンやコーヒーまで、なんでも揃う市場で、テナントも含めて28店舗が軒を連ねる。
 29日(火)は、開店の9:00前から買い物客が入店し、アワビ・カニやホタテ・エビなどの生ものや、雑煮やお節料理の具材を買い求める人々で終日賑わった。
 同市場協同組合の松井輝明理事長は、「今年も30日・31日がピークとなる。鮭やカニ、ホタテ、エビなども売れ、最近では惣菜も人気がある。悪天候の影響もなく、品揃えも豊富です」と話した。
 なお、初売りは1月5日(火)からで、通常営業となる。
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