小樽PRに邁進! 小樽願掛け焼きそば"祈祷式"

 小樽あんかけ焼きそば親衛隊は、1月15日(金)9:30から、小樽住吉神社(住ノ江2)社殿で、「小樽願掛け焼そば祈祷式」を行い、活動の成功をはじめ様々な願が叶うよう祈願した。
 祈祷式には、同親衛隊江頭進会長・坂田理隊長を含む12名のメンバーが出席。今年度はB-1グランプリに参戦し、共に小樽をPRする仲間として、より運気を上げようと「運ががっぱり」のおたる運がっぱもコックスタイルで登場。
0115GKY1.jpg 星野昭雄宮司と権禰宜(ごんねぎ)の川端克征さんにより祈祷式が進められ、桂苑(稲穂2)の願掛け焼そばを奉納し、大願成就を祈った。
 同親衛隊の恒例となる「小樽願掛け焼そば」も今年で5年目となり、グランドパーク小樽(築港11)ととろり庵(桜5)の2店舗が新たに加わり、13店舗が合格祈願・開運招福・恋愛成就・商売繁盛など、頑張る人すべてを応援するあんかけ焼そばを展開中。
 その願掛け焼そばには、ウインナー(WINNER=勝者)・炒り卵(入る)・桜型にんじん(桜咲く)の3つの具材を共通具材として使用。その他は各店舗の個性を生かした味や意味のある具材など工夫を凝らしている。
 龍鳳(稲穂4)は、店の幸せカラーの黄色を濃くし、カレー味の「幸福を呼び華麗(カレー)に勝つ」の意味が込められている。
 
 また、あっぱれ亭奥沢店(奥沢2)は、見通しが良いとされるレンコンと、オクラの五角形を合格にかけ、18種類の具材入りで豪華に願いを込めている。
0115GKY2.jpg 江頭会長は、「しっかりと親衛隊の足元を固め、市内や道内での認知度を高め、あんかけ焼そばは小樽の名物であると知ってもらえるよう力を入れていきたい。全国へのアピールもしたい。祈祷式では、皆さんの思いや小樽の町の発展、親衛隊の活動の成功を祈った」と述べた。坂田隊長は、「小樽のあんかけ焼そばをPRする絶好の機会。今年1年を充実したものにしていきたい」と話した。
 同親衛隊は、2011(平成23)年1月に前身となる小樽あんかけ焼そばPR委員会を発足。2012(平成24)年9月に市民団体「小樽あんかけ焼そば親衛隊」を設立。2013(平成25)年4月、愛Bリーグ・オブザーバー会員となり、同年7月には準会員となり、同年9月にB-1グランプリ地方大会の「北海道・東北B-1グランプリin十和田」に初出展した。
 2014(平成26)年には、郡山市で開催のB-1グランプリに初出場を果たし、9位入賞の好成績を収めた。2015(平成27)年の第10回B-1グランプリin十和田にも参戦。小樽の存在を全国にアピールしてきた。また、市内をはじめ各地でのイベントに出店し、小樽のPRに積極的に活動し話題を集めている。
 なお、6回目となる小樽あんかけ焼そば料理教室を、2月23日(火)10:00から、北ガス小樽支店料理講習室(入船4)で実施する予定。
 小樽あんかけ焼そば親衛隊HP
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