新入社員合同入社式 小樽商工会議所

 小樽商工会議所(山本秀明会頭)が主催する平成28年度新入社員合同入社式が、4月1日(金)15:00から小樽経済センター(稲穂)7階ホールで開かれた。
 山本会頭をはじめ、副会頭、森井秀明小樽市長、事業主らが見守る中、平成28年度は、市内の加盟企業19社47名のフレッシュな新入社員が出席。1人ずつ名前を呼ばれて紹介され、社会人としての決意を新たにした。
 山本会頭は、「会社の期待に充分応えられるように、努力し責任を果たす心構えを持ってもらいたい。otarunewface.jpg毎年お願いしているが、就職後、簡単に辞めてしまう人が多いが、社会人として、小樽に貢献するぐらいの強い気持ちを持って粘り強く仕事に取り組み、大いに羽ばたいてもらいたい」と激励した。
 森井市長は、「それぞれの企業においての職務を全うし、社会人として小樽市民としてまちづくりや、このまちの活気を盛り上げるために一緒に力添えをいただきたい。潮まつり50周年を迎え、まつりに参加し、この町の楽しさや素晴らしさを実感してもらいたい」と祝辞を述べた。
 新入社員を代表して近藤工業株式会社・山下陸斗さんは、「企業の発展とともに自分自身が成長し、皆さんの期待に応えることができるよう、日々努力を重ねたい」と、決意の言葉を述べた。
 株式会社オー・プランに入社した中村ひなのさんは、「専門学校で学び制作デザイナーとして勤務。会社の雰囲気に早く慣れ、皆さんと一緒に仕事ができるよう、仕事を覚えて頑張りたい」と、期待を胸に社会人として一歩を踏み出した。
 その後、NPO法人ワインクラスター北海道・阿部眞久代表理事による「夢を力に」をテーマに記念講演が行われた。
 小樽商工会議所HP
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