ふるさとまちづくり協働!11事業決定


 平成28年度の「小樽市ふるさとまちづくり協働事業」は、4月27日付けで、新規4事業を含む11事業を助成対象事業に決定した。
 審査員7名(大津晶審査委員長)による選考会が、4月18日(月)、市役所(花園2)消防庁舎6階講堂で開かれた。今年度は、新規10事業と継続8事業の応募があり、新規1事業が応募を取り下げ、17事業が参加した。事業の内容を5分以内で説明し、その後、審査員からの質疑があり、厳しい審査が行われた。
 同事業は、市と市民との協働による個性豊かなふるさとづくりを進めるため、主体的に行われる公益性の高いまちづくり事業を実施する団体に、助成金(上限30万円)を交付する。助成金は、小樽ファンが支えるふるさとまちづくりの寄付金の一部が使われている。昨年度も11件の事業が採択された。
 新規事業の空き家等をステンドグラスで飾る「たるっクリン」や、継続事業の旧手宮線を「花と鉄路の散策路」にする事業などが採択された。
 ふるさとまちづくり事業
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