暑い!暑い!今夏の最高気温!31.8℃の真夏日


0807weather1.jpg 8月に入り小樽の街が暑さにうだっている。
 8月7日(日)は日差しも強く、札幌管区気象台の小樽観測所でも今夏の最高気温31.8℃を記録。街中の温度計は32℃を超える数値を記録し、北国小樽が真夏日にうだっている。
 サンモール一番街の入口脇に設置されている温度計は、14:00に32℃を表示し、小樽運河の浅草橋街園にある温度計は、32.7℃を告げていた。
 小樽運河観光に訪れた観光客は、「小樽で32℃を超えているよ!」とびっくりの表情で、記念撮影を繰り返していた。
0807weather2.jpg 今夏の小樽は、7月末の潮まつり前後は28℃だったが、湿度が連日91%を記録。蒸し暑さが東京の梅雨並みで、じめじめした日々が続き、「北海道のスカッと気持ち良い気候は、何処に行ってしまったのか?」と小樽っ子を嘆かせていた。
 この暑さをしのごうと、7日(日)の小樽の海水浴場は、多くの家族連れで賑わっていた。陽が沈んでも、気温が下がらず、都通り商店街に設置された温度計は27℃を示し、サンモールは28℃を示していた。
 しかし、今年の立秋は8月7日で、暦の上では、立秋は夏至と秋分の中間で、この頃から秋への移り変わりが訪れる。
 暑さにうだる小樽も、夏から秋への季節の移ろいが確実に始まっており、例年では、お盆時期を過ぎると、小樽は一足飛びに秋への気配を強めて行くことになる。