樽病"病院まつり"10/29!健康に関するブース設置


 市立小樽病院(若松1)は、10月29日(土)10:00から15:00まで、病院まつりを開催する。
1024hospitalfes.jpg 昨年に引き続き、子ども向けにナース・ドクター体験や、大人向けに健康管理に役立ててもらおうと血糖値や肺や血管年齢測定など、病院ならではの17ブースを設置して開かれる。
 地域住民に愛される病院を目指し、多くの市民と触れ合うことを目的に、第2回目を開催。同時に、同病院の管理栄養士や医師が講師を務め、生活習慣病予防の食生活についてや前立腺がんについて、市民公開講座を開講する。
1029hospitalfe.jpg 主な内容は、認知症予防体操「いつでもイキイキ健康に!」、アロママッサージでリラックス「アロママッサージでリフレッシュしましょう!」や、ラムネや粉ジュース、チョコを薬に見立て、薬づくりを体験する「子ども薬局体験」、小中学生を対象に「外科医のつもりで手術体験」、抹茶無料体験(菓子付)、クラリネットとピアノの演奏会などのブースを設置する。
 あらかじめ総合案内所で受付が必要となる自己血糖測定や肺年齢測定、血管年齢測定は、各20名限定で開かれ、結果がすぐに判明する。塩分濃度測定も実施し、健康に関してのブースは昨年も人気を集めた。
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 7階の一般食堂と職員食堂を開放し、院内食堂による屋台を、患者支援センター前では、デイケア・作業療法室・ボランティア作品を展示販売。スーパーボールすくいや輪投げで缶詰めゲットコーナーなど、子どもたちが楽しめるものも用意。
 正面玄関前では、小樽市消防本部による高規格救急を展示公開する。子どもから大人まで病院だからのブースをはしごして楽しむことができ、病院関係者は「多くの参加を!」と呼びかけている。病院まつり参加者に限り、駐車場を無料で利用できる。
 市立小樽病院 病院まつりについて
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