年末年始の買出し賑わう 市内市場


1229ichiba1.jpg 今年も残すところ3日となった12月29日(木)、年末年始の食材を求めて、小樽市内の市場では、大勢の買い物客で賑わっていた。
 小樽で一番早い朝4:00からオープンする鱗友朝市(色内3)は、12月18日(日)から31日(土)まで年内休まず営業。年末は7:00~8:00頃が一番賑わうという。
 本日29日で競りが終わり、30日(金)にピークを迎える。海産物やカニ類を扱う大坂水産では、年末年始のご馳走にと、カニ・鮭・エビ・ホタテ・アワビ・数の子・いずしなど豊富な品揃えだ。12月は時化の日が多くて、魚が少なかったと店主は振り返った。
 1月1日(日)から10日(火)まで休み、新年の営業は11日(水)から開始する。
1229ichiba2.jpg
 何でも揃う新南樽市場(築港8)は、惣菜・豆腐・野菜・パン・鮮魚・精肉・長靴まで販売し、12月15日(木)から、年内無休で9:00から18:00まで営業。31日(土)は17:00まで。
 2,000円の買い物でスクラッチカード1枚がもらえる「年末謝恩大売出し」を実施中。館内で買い物ができる金券3,000円100本から末等の10円が当たる大盤振る舞い。
 鮮魚を中心に販売する店舗では、「午前中にかなりの人出があり、鮭は完売。マグロなどの刺身類が売れている」と話した。その他、惣菜コーナーも賑わっていた。初売りは、1月5日(木)からを予定している。
 小樽市:市場のお買い得情報