小樽マイナス13℃!今季一番の冷え込み


0124weather1.jpg 北海道各地で厳しい寒さに見舞われた1月24日(火)、小樽市内でも、早朝の5:18に今シーズン一番の−13℃を記録した。
 道内の一番寒いところで、上川管内占冠村では−32.8℃を記録。放射冷却現象の影響で、道内173観測地点のうち、今シーズン最低気温となったのは82地点。
 小樽運河では、外国人観光客を乗せたバスが到着し、厳しい寒さの中でも雪を楽しんでいた。寒さと潮の満ち引きにより、運河はうっすらと氷に包まれたが、氷紋や蓮葉氷を見ることはできなかった。
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 現在、市内の積雪は、道内14番目となる94cm。一番多いところで朱鞠内の155cm、後志地方の赤井川も道内3番目の134cmの積雪となっている。
 札幌管区気象台は、後志地方は25日まで大雪の注意、小樽は、25日までなだれ、25日朝まで着氷に注意を呼びかけている。この厳しい寒さは次第に緩む見込み。
 北海道の積雪