ダンスと音楽を楽しむ!真夏の中庭音楽祭



 浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斉藤仁実行委員長)主催の「~真夏の~中庭音楽祭vol.2 」が、8月5日(土)14:00~20:00、小樽市観光物産プラザ(色内2)中庭特設ステージで開催され、観客から大きな拍手が贈られた。
 初出演1チームを含む7チームがダンスを、札幌・小樽の14バンド(初出演7バンド)が持ち味を活かした音楽を奏でた。
 小樽の遺産を活用して、中心市街地に集客し活性化に繋げようと、今年で2回目の開催となった。
 5日(土)14:00からオープニングを飾る、レイナニ・フラ・サークル小樽教室(久保田真弓インストラクター)のメンバーがタヒチアンダンスとフラを9曲披露し、観客を魅了。
 札幌中央区・手稲区・小樽市の3の教室で180名以上の生徒が参加する同教室は、フラでスタートしたが、今年1月からタヒチアンダンスを始めた。
 久保田氏は、「風も心地良く、気持ち良く踊れた。知人友人が来場し、みんなに見てもらいたい」と話した。
 引き続き、市内梅ケ枝町に本部がある、ハーラウ フラ オ カ リーハウ(西村美穂子代表)が、15名で優雅にフラを7曲披露。
 西村代表は、「アロハ溢れる踊りで1人でも多くの方々と共有し、笑顔になれればと思う」と話した。

 替わって小林ダンスアカデミーは、ダンスヒップホップを軽快な音楽に合わせて踊った。初出演した、札幌のエストゥディオ ブエナ オンダは、キューバダンスを披露。会場を沸かせた。
 同実行委員会は、2月の小樽雪あかりの路オールディーズライブ、5月におたる歴史紀行音楽きこう、7月に夏が始まる~おたる浅草橋オールディーズナイト、8月に真夏の中庭音楽祭、8月末には、夏の終わりの~北運河サウンドエナジーを開催している。
 市民をはじめ、観光客にも親しみやすい音楽を提供し、毎年参加を楽しみにしているバンドや、会場で音楽を楽しむ人、踊る人が集まり熱気に包まれる。6日(日)も同時刻に開催される。
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