心地良い潮風と音楽!北運河サウンドエナジー


soundenergy1.jpg 小樽の夏の終わりを締めくくる北運河サウンドエナジーvol.6が、8月26日(土)・27日(日)の2日間、運河公園(色内3)を会場に開かれた。主催は浅草橋オールディーズナイト実行委員会・斉藤仁実行委員長。
 歴史的建造物に囲まれた運河公園の特設ステージで、市内外で活躍するアマチュアバンド・初出場18組を含む42組が出演。馴染み深い歌謡曲やオールディーズナンバー、ロック、ポップスなどを生演奏で披露した。
soundenergy2.jpg 会場には、椅子とテーブルが設置され、音楽好きがゆっくりと腰を下し、飲食しながら夏の終わりのひとときを楽しんだ。
 初日は雨が降るパプニングに見舞われたが、2日目の日曜日は、爽やかな風が吹く好天の中、20組が出場。
 旭川を拠点に活動するAQUA SONAR(アクアソナー・水の響きの意味)の6名は初出場で、「ドライブに連れてって」など4曲を披露。
 ボーカルのまさこさんは、清々しい声を会場に響かせ、「気持ち良く歌えた。会場の人が曲に合わせて踊ってくださり、一体感があり感激した」と喜んでいた。
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 札幌市から初出場の西遊記のコスプレで登場したMAGIK CAPSULE(マジックカプセル)は、ゴダイゴ好きが集まり、昨年5名で結成したバンド。ゴダイゴの名曲「モンキーマジック」で始まり、「ガンダーラ」など5曲を熱唱した。
 ステージ前では、曲に合わせて踊りを楽しむ人々が集まり、イベントを盛り上げていた。噴水横では、市民によるフリーマーケットや骨董市が開かれていた。
 9月16日(土)・17日(日)は、10:00~21:00に同会場休憩棟で、「おたる歴史紀行音楽きこう」が開かれる。
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