サントリー小樽運河デザイン缶で市に寄贈


 サントリー酒類株式会社北海道支社(神田和明支社長)は、ザ・プレミアム・モルツ 2017小樽運河デザイン缶の売上1本につき1円・合計416,520円を、市の観光振興に寄与するために寄贈した。
suntorymalts1.jpg その贈呈式が、9月4日(月)13:00から市役所(花園2)2階市長応接室で開かれ、神田支社長から森井秀明市長に手渡された。
 神田支社長は、「小樽市の発展、運河のアピールに、サントリーとしてもバックアップしていきたい」と述べた。
 寄贈を受けて、森井市長は、「小樽運河のラベルのビールを販売、PRしていただき、嬉しく思い感謝を申し上げる。短い期間の中で、販売力、PR力の高さに驚き、素晴らしいこと。しっかり、市政に反映させ、これを機に、サントリーさんと小樽市が連携を図れれば嬉しい」と感謝した。
 サントリーが販売する人気ビールのザ・プレミアム・モルツ350ccの缶に、小樽運河をモチーフにしたデザイン缶・17,500箱(1箱24缶入)を北海道限定で販売した。
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 北海道を代表する風景をいくつか上げて調査したところ、主婦層などに最も支持を集めたことから、小樽運河をモチーフに、画家・久保修氏が、青空の広がる夏の運河にレトロな倉庫やガス燈が並び、水面にも青空が反射した清々しい光景を描いている。
 7月中旬から出荷し、後志地区のスーパーや小樽市運河物産プラザ(色内2)などの土産屋にも北海道限定で発売したとろこ、8月上旬には予定した出荷数が完売。
 デザイン缶は、昨年、北海道新幹線缶を皮切りに、秋と冬は札幌時計台をモチーフに、同氏が描いている。
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