ハロウィングベイ! 仮装コンテストやメイク体験



 株式会社ホープ・ワン・ハロウィン実行委員会(天野友嗣実行委員長)が主催して、第8回目となる「ハロウィングベイ2017」が、10月28日(土)・29日(日)の両日、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイャーチャンバーで開かれている。
halloweengbay1.jpg 小樽の活性化を目的に秋を楽しむハロウィンを開催し、他の場所でもハロウィンの催しがもっと根付き、町全体がハロウィンで盛り上がるよう開催。徐々にハロウィンイベントが浸透しつつある。
 今回はダンスパーティーをやめ、恒例のハロウィンクエスト(各階に隠れているお化けを探しスタンプを集める)やかぼちゃのランタン作り、仮装コンテストなどを企画した。
 学校法人三幸学園・札幌こども専門学校の学生7名によるかぼちゃのネックレス作りや、同札幌ブライダル&ホテル観光専門学校の学生5名によるハロウィンポイントメイク体験ブースを開設。
halloweengbay2.jpg 28日のかぼちゃのネックレス作りは、約150名の子ども達が参加し、メイク体験にも60名ほどが参加した。参加した子どもは、シャドーチークやハロウィンらしいタトゥーシールを貼るなどして楽しんだ。メークを体験したひなちゃん(6)は、「可愛いと思う。アイシャドーが気に入りました」とすまし顔で答えた。
 初日のメインイベント・仮装コンテストが15:00から開かれ、村岡啓介氏がMCを務め、先着20組がエントリーした。お姫様や小熊・コウモリ・忍者などに仮装した参加者は、順番にステージに上がり、踊ったりポーズを決めるなどパフォーマンスを披露。会場から大きな拍手が贈られていた。
halloweengbay3.jpg 斎藤侑悟君(4)はかぼちゃマンに扮し、紙で作ったコウモリを持ってポーズを決めた。
 最優秀賞には、猫メイドの瑠七ちゃん(5)と死神の陽斗君(8)の兄妹が選らばれ、陽斗君は、「嬉しい!」と喜んでいた。
 仮装した運がっぱとやべーべやも駆けつけ、仮装コンテスト参加者や来場者と写真撮影に応じていた。
 29日(日)も、同会場で10:00から16:00まで、ハロウィンカップケーキ作りやかぼちゃのランタン作り(先着20名)、運がっぱとじゃんけん大会などが開かれる。
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