凍れる小樽!今冬の最低気温マイナス10.1℃


0122weather1.jpg 一年で最も寒い大寒(1/20)が過ぎ、日本海の低気圧の影響で、北海道に寒気が入り、小樽も1月21日(日)に、今冬の最低気温がマイナス2桁の-10.1℃、平均気温も今冬最低の-7.1℃となった。
 22日(月)も寒さが続き、最低気温-9.5℃、最高気温-4.4℃と一日中マイナス気温となった。この寒さで、道路は凍結してテカテカとなり、歩行者は小幅で慎重な歩きを強いられていた。
 小樽運河の観光名所の浅草橋街園の温度計は、13:24でも-3.2℃を表示し、外国人観光客の関心を呼んでいた。
0122weather2.jpg 運河に隣接する石造り倉庫を利用した小樽運河食堂の裏道は、高い屋根から巨大なツララが道路まで垂れ下がり、歩道は通行止めとなっている。
 この寒い気温は、23日(火)・24日(水)も続く予報となっている。この寒気団の到来で、小樽も今冬最低の気温が数日間は続く見通しだ。
 暴風雪と高波に関する北海道地方気象情報 第2号 平成30年1月22日16時01分 札幌管区気象台発表