小樽商議所新入社員合同入社式 会頭が激励!


 小樽商工会議所(山本秀明会頭)は、4月2日(月)15:00から、小樽経済センター(稲穂2)7階大ホールで、新入社員合同入社式を開き、新たな門出の日を激励した。
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 真新しいスーツ姿の新入社員24社・50名が出席し、社会人として決意を新たにした。
 山本会頭は、「新入社員の皆さんは、会社の雰囲気に慣れ、戦力となるよう努力し、自分の仕事に自覚と責任を持ち、合わせて忍耐力も持って大きく育ってもらいたい。事業主の皆さんは、温かくかつ厳しく新社会人を充分育成し、将来の小樽を託したい」と述べた。
 株式会社光合金製作所に昨年入社した福井ちづるさんは、「皆さんが今ここにいるということは、企業に能力が認められたと思う。その能力をただの素質で終わらせるか、才能を開花させるのかは本人次第。息詰まった時には、先輩や回りの同僚等に相談し、困難を乗り越えてください」と激励の言葉を述べた。
otarunewface2.jpg 新入社員を代表して、北海道ワイン株式会社鹿野皓己さんは、「様々経験を積む中で、困難や苦悩に直面すると思うが、毎日ひとつでも多くのことを学び、それを活かし、1日も早く職場の戦力となれるよう、持てる力を尽くし、仕事に取り組んでまいりたい」と決意の言葉を述べた。
 株式会社北川組鉄工所(石狩市)に入社する佐々木俊輔さんは、「資格を取っていろいろな作業をしていきたい。仕事の割り振りが自分でできるようなりたい」と決意を新たにした。
 15:45から記念講演が行われ、「小樽を知っていますか?」をテーマに、小樽市総合博物館(手宮1)石川直章館長が講師を務めた。
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