杜のつどい"暮らしの講座" 消防の仕事見学


morrinotsudoi1.jpg 杜のつどい・菊田繁幸会長をはじめ会員20名は、8月29日(水)10:00から小樽市消防本部(花園2)を訪れ、消防の仕事を見学し、有意義な時間を過ごした。
 高齢者が生きがいを持ち、社会参加活動を積極的に行っている同会は、様々な事業を展開。そのひとつ「暮らしの講座」の一環で、小樽市が実施する「まち育てふれあいトーク」の86種類のメニューから、生活基盤に関する「消防の仕事」を選び、普段見られない通信司令室、消防車・救急車の見学、消防装備品の展示の説明等、1時間半に渡る貴重な体験をした。
 1階車庫の消防自動車や救急車の説明を聞き、水を積んでいるタイプと消火栓に繋いで放水するタイプやそれぞれの地域にあわせたものがあることを知り、救急車の中を見学したり、装置の説明も聞いた。
morrinotsudoi2.jpg 参加者は、普段疑問に思っていることを尋ねたり、興味深く説明を聞いていた。119番通報のしくみが分かる通信司令室も体験。
 携帯電話よりも家に設置の電話から通報すると、位置情報が表示されるという説明を受け、どんな受け答えをするのかを見学。
 火災報知機は、設置や設置後に正常に動くかまめに確認することが必要だと説明された。
 消防署の対応も高齢者向けに用意され、様々な体験から生まれた疑問についての質問にも、丁寧に受け答えされ、会員も満足していた。
 杜のつどい
 まち育てふれあいトーク