すてきな風景見つけよう!街並みスケッチ大会


machinamisketch1.jpg 小樽の魅力をスケッチを通して再発見してもらう、第5回おたる街並みスケッチ大会(金久保兵士郎実行委員長)が、9月2日(日)、小樽市観光物産プラザ(運河プラザ・色内2)で開催。市民ら約80名が参加して、さわやかな秋晴れの一日、終日アートを楽しんだ。
 10:00の受付後、スケッチブックを持った参加者は、それぞれお気に入りの場所で、熱心に風景をスケッチしていた。
 運河プラザ会場では、姉妹都市・ソウル特別市江西区青少年交流団の子ども達の絵のほか手作りの縄文土器なども展示された。
machinamisketch2.jpg また、昨年から行っている「巨大タペストリー」制作では、長さ12m×幅1.2mのキャンバスに、小さな子ども連れの家族やシンガポールからの観光客など、会場をたまたま訪れた人やスケッチ大会参加者が、黄色や緑など色々な水性塗料を使って、思うままに刷毛を走らせた。
 金久保実行委員長は、「今回も力作が集まった。作品は上手い下手ではなくて、自分が気に入った絵を描くことが大切。タペストリーは、今後も継続していきたい。ウィングベイには6本のタペストリーを掛けることができるので、ぜひ6作品までは作りたい」と話した。
 完成したタペストリーは、今後、ウィングベイ小樽(築港)に展示する。
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