梁川100周年 イベントで復興支援


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 小樽都通り梁川商店街振興組合(大澤尚詞理事長)は、梁川100周年を記念して、11月30日(金)・12月1日(土)限定で、中央市場2号棟を会場に、ガラポン抽選会やこども縁日、被災地特産物の販売を行った。
 同商店街100周年に合わせ、梁川をもっと知ってもらおうと、11月19日(月)から梁川イルミネーションを灯し、ガンガンギャラリーでは、レトロ写真展とともに、シンボル的存在のすずらん街路灯の設計図を初公開した。
yanagawaevent2.jpg 今も昔も知っている同商店街の婦人5名が交代で、同商店街で買物した人を対象に、伊勢鮨ペアランチ食事券や商品券1,000円分などが当るガラポン抽選会、鵡川産のアルストロメリアや厚真産のスプレーカーネーションなどを使ったミニブーケや、安平町のカマンベールチーズや燻製たまご、厚真町のハスカップゼリーなど、胆振の特産品をチャリティー販売した。
 小樽商科大学本気プロの課題のひとつ「商大生レンタル」に取り組む学生が協力して、縁日を担当。おもちゃが当るくじやスマートボールすくい・わたあめは各1回100円で。チラシ持参の人は3回無料で楽しめる。
 大澤理事長は、「同商店街や市場に親子連れが来るきっかけになればと思う。市場からも空きスペースを提供してもらい、商店街のご婦人達にも協力してもらった」と話した。
 梁川商店街HP
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