煤払いと大絵馬 住吉神社の年越準備 (2018/12/19)


 小樽総鎮守・住吉神社(住ノ江2・星野昭雄宮司)では、苦「9」を落す意味にちなみ、12月19日(水)13:00から、社殿に溜まった1年の埃を払う「煤払い」が行われ、笹の葉が揺れる音が年の瀬に響いた。

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 煤払いは、お世話になっている神様に感謝の気持ちを込めて、毎年「9」のつく日に行われる社殿拝殿を清める儀式。

 神職が常装としている狩衣を着用し、権禰宜(ごんねぎ)の原田雅信さんと木谷渉さんが参加。境内で採った笹の葉を4mの竹竿の先端につけたハタキ代わりの道具を使用。5mほどある天井の煤や埃を、サラサラと葉が揺れる音とともに払い落とした。

 2018(平成30)年の今年は、鎮座150年の節目となり記念事業を実施。参道階段の改修工事し、一部をロードヒーティングに。社殿の床に暖房が敷かれ、賽銭箱や社殿を囲む神社幕なども新しくなった中で、初めての新年を迎える。

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 原田権禰宜は、「感謝の気持ちで煤払いをさせてもらっている。社殿を綺麗にして、皆さんに新たな気持ちでお参りをしてもらいたい」と話した。

 15日(土)には、大鳥居前に、2019年の干支「亥」の大絵馬が登場。道行く市民らへ、ひと足先に新年の訪れを告げている。

 今回で19回目となる大絵馬(横3.6m・縦2.7m)は、稲穂5の看板・標識製作会社の映広社の2代目によって、目標に向って突き進むイノシシが大きく描かれている。

 星野宮司は、「新しい年を迎えるという風習が無くなることを危惧し、日本人の心の原点となる正月を感じてもらおうと設置したのが始まり。同神社も鎮座150年の節目を迎え、平成最後の正月となり感慨深い。新しい年に相応しい1年にしてもらいたい」と話していた。

 12月31日(月)22:00から除夜祭
  1月1日(火)0:00から新年初詣
       1:00から小樽太鼓衆鼓響による奉納太鼓
        6:00から歳旦祭

 住吉神社公式HP

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