全国693会場で始まる 大学入試センター試験


centertest1.jpg
 平成31年度大学入試センター試験が、1月19日(土)・20日(日)に、全国693会場で始まり、志願者数は、昨年より5,841人減の576,830人。合格を目指して試験に挑んだ。
 道内25会場のうち、後志管内唯一の試験会場となった小樽商科大学(緑3)での志願者数は、昨年より9人多い547人(男337・女210)。昨年は、前年よりも52人少ない538人(男287・女251)だった。昨年同様、8つの試験会場を設置し、8:30から入室した。
 昨日の大雪もやみ、心配していた交通機関の乱れもなく、商大通りは綺麗に除雪が行届き、目立った車の渋滞もなく、受験生を乗せ家族が運転する車がぞくぞくと到着。校門下で待ち構えていた高校や塾の先生が、「頑張れ!」と1人1人を励まし、合格を祈った。
centertest2.jpg
 同大学4階の第6試験室では、約70名の受験生が入室。狭い試験会場は、張り詰めた空気が漂った。緊張した面持ちの受験生は、係りからの注意事項を聞き、地理歴史・公民の問題用紙が配布された。
 19日は9:30から、地理歴史・公民の試験がスタート。国語・外国語・英語(リスニング)が行われ、18:10に終了。20日は9:30から、理科①・数学①・数学②・理科②が行われ、17:40に終了する予定。
 大学入試センター
 関連記事