2019年の幕開け! 除夜の鐘響く小樽市内

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 2019(平成31)年の幕明けとともに、小樽市内の寺院から除夜の鐘の音が静かに響いた。
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 煌々とライトアップされた量徳寺(入船1・岡崎芳明住職)では、大粒の雪が静かに舞い、除夜の鐘をつく人で賑わい、ゆく年を反省し、来る年に思いを祈った。
 23:30頃から参拝者に整理券を配布。寺院内で暖を取りながら、お神酒やココア、汁粉で温まり、鐘をつく順番を待った。
 0:00に、住職が鐘をつき始め、2019年の幕開けを知らせた。若住職・坊守(ぼうもり)・檀家らと続き、新しい年の平和を祈った。
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 住職は、「平成最後ということで、気を引き締め、けじめの鐘をつきました」と話した。
 108つまでは番号が書かれた「除夜の鐘証明書」が発行され、それ以降は、番号のないものが渡された。毎年鐘をつきに来て、お守りにしている人も多い。
 さらに本堂では、修正会(しゅしょうえ)が行われた。
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 鳥居前からスノーキャンドルの灯りが灯され、参拝客を和ませる龍宮神社(稲穂3・本間公祐宮司)は、神輿会の龍祭会をはじめ、近隣住民らが訪れ、参拝する長い列がしばらく続いた。
 昨年、国の重要無形民俗文化財に指定された「松前神楽」の奉納を0:15から行い、8名による「四箇散米舞(しかさごまい)」「神遊舞(かみあそみまい)」の舞いが披露された。
 正月らしい獅子舞では、参拝者の頭を噛み邪気を払いながら、干支根付のお守りを限定100名に配布。
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 参拝の列に並んでいた札幌から訪れた菅野啓太君(小1)は、「2019年が幸せに暮らせますようにお願いしたい」と話した。参拝した人には、どんど焼きが行われる1月7日(月)に当選発表される、新春お楽しみ富くじが配布された。
 境内には、おみくじやお守り・御札の販売所も設置され、冷えた体を温める甘酒も振舞われ、新しい年の幕開けを祝い、無病息災・学業成就などを祈る人々で賑わった。
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