ぐうちょきぱあのおはなし会!小樽図書館


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市立小樽図書館(花園5・鈴木浩一館長)は、毎月第2水曜日に実施している「ぐうちょきぱあのおはなし会」を、正月休みの関係で、1月16日(水)15:00に実施。
同会の安達久美子代表、会員の小林良子さん・杉原優子さんによって、同館1階絵本コーナーで開かれた。事前申込みは不要で誰でも参加でき、靴を脱いで寛ぎながら、紙芝居や読み聞かせを楽しんだ。
小林さんの紙芝居「うさぎのかくれんぼ」で始まり、安達さんが読み聞かせる「わらう」は、あまり笑わない主人公けんちゃんが笑う楽しさを知った話、小林さんの読み聞かせ「雪の日のうさこちゃん」、杉原さんのこの時期にぴったりの餅をテーマにした「おもち手遊び」などを、親子で楽しんだ。
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参加した印に、たるばとちゃんの判子を押してもらった芦野哲平君(小2)は、兄妹と母親の4人で参加し、物語に聞き入り「楽しかった」と感想を述べた。
同会は、子ども達にもっと本に興味を持ってもらおうと、毎月第2水曜日15:00からおはなし会を実施している。おたる子ども劇場の会員が、自分たちも何かやってみようと考えて結成し、1991(平成 3)年から、同館でおはなし会を担当。20年以上も続けている。現在、会員は8人。また、GW恒例の人形劇を同館で開催し、多くの子ども達に夢を与えている。
次回は、2月13日(水)15:00を予定している。
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