「北前船主西谷家と中村善策」講演会開催

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 市立小樽美術館(色内1)で開催中の特別展「中村善策と小樽・風景画の系譜」関連事業として、1月26日(土)14:00から同館研修室で、小樽商科大学グローカル戦略推進センター学術研究員・高野宏康氏が講師となり、「北前船主 西谷家と中村善策」と題して講演会が開かれる。
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 高野氏は、北前船の里資料館があり北前船とは深い関わりがある石川県加賀市出身で、北前船調査研究者の1人。
 日本遺産認定を記念し、同展の中で、中村善策と西谷家の交流の証である書簡や絵画を紹介するコーナーを設け、同氏の初期人物画の希少作品の西谷正治の妻貞子の2点を初公開した。同氏は、生涯風景一筋に描き続けた風景画家で、人物画は極めて珍しい。
 中村善策は、1916(大正5)年、高等小学校卒業後15歳で、小樽の海運会社「西谷運輸」入社し、働きながら小樽洋画研究所に通い絵の勉強を続け、西谷氏が建てた別荘にこもって描き続けるなど、西谷家が全面的に支援した経緯がある。
 同講演会は、北前船主の西谷家と中村善策ストーリーを紐解く。
 高野宏康氏講演会「北前船主 西谷家と中村善策」1月26日(土)14:00~15:30
 市立小樽美術館(色内1)1階研修室 聴講無料・定員50名
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