商大生が起業!クラウドファンディングでゲストハウス

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 小樽商科大学(緑3)でマーケティングを学ぶ猪口純路教授ゼミ生らが、合同会社ええんちゃう(石川湧也代表取締役・4年)を、2018(平成30)年10月に設立し、今年3月8日(金)からゲストハウス事業を開始する。
 同社は、2年生24名と4年生5名の計29名が社員となり、一昨年、阿部建設株式会社が所有する空家活用をきっかけに、同社と札幌でゲストハウスを運営する合同会社ToGo(商大OB)とタッグを組み、昨年3月にプロジェクトを開始。
guesthouse.jpg 市内では、空家が全国平均を上回る17.2%(2013年時点)と多く、高齢化率も38%を超え、道内有数の観光地であっても、地元住民との関わりは少なく、市全体の活性化のために、両者の関係性を築くことが必要だと考えた。
 そこで、「地元とつなぐ」をコンセプトに空家をリノベーション。学生が主体となり、観光客と地元住民が交流できる家のような宿作りを目指している。
 札幌や小樽に訪れる欧米系の観光客をターゲットに、赤井川の農家へ野菜の収穫体験や料理の提供、本州の小学生を集めて自由研究の手伝いなど、地元住民と関わった企画を検討中。
 開業に向け、1月8日(火)から阿部建設よる改修工事が始まった。2階建て築50年の物件で、客室5室(和室2室・洋室3室)で20床。一泊1名2,600円~3,200円。家賃として毎月162,000円を支払う。
 宿名は「順風満帆」。プレオープンは3月1日(金)、グランドオープンは8日(金)を予定している。
 なお、備品調達や運営資金のため120万円を目標に、クラウドファンディングを昨年12月25日(火)にスタート。1月22日現在で375,000円が集まった。残りの約90万円を、2月22日(金)23:00まで協力を募る。
 石川代表取締役は、「356日、毎日泊まってもらいたい。地元と観光客をつなぐ存在となれば」と期待を寄せている。
 学生発 小樽と世界をつなぐゲストハウスをOPEN!
 
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