雪あかりを守る人々 10日間のイベント終盤 (2019/02/16)


 第21回小樽雪あかりの路も残すところ2日となり、外国人や日本人ボランティアをはじめ、雪あかりを支える人々によって、各会場を訪れる観光客を楽しませている。

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 昨年、散策路のオブジェを減少させ、運河に浮かぶ浮き玉キャンドル等の幻想的な光景を楽しんでもらおうと企画した運河会場だったが、散策路にはなにもなく寂しいとの声が多く、今年は、製作管理を担うことができる団体を募集。平成30年1月1日に合併して出来た北海道信用金庫が名乗りを上げた。

 2月2日(土)と3日(日)に約30名でオブジェ作りを始め、ハートをモチーフにした「ふれ愛広場」と名付けた撮影スポットを完成させた。イベント初日は、オブジェに座り撮影を楽しむ人が群がるほどの混雑ぶりで、関係者は喜んでいる。毎日欠かさず補修を行い、楽しんでもらおうと見守り続けている。

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 市立小樽美術館(色内1)前の手宮線エリアでも、今年もハートや星を模った雪の造形が雪あかり会場を華やかにしている。製作者は、宮城県仙台市在住の千葉洋さん。今年で12回目の参加で、雪あかりを盛り上げる重要人物のひとり。

 今年の新作は、バレンタインデーに合わせ、ハート型に本物のツララを挿したハートの矢でおもてなし。中には割れたハート、ツララと星で流れ星や月もあり、千葉さんの遊び心が伺える。カメラに収める人々で賑わった。

 ニトリ芸術村会場では、昨年から小樽青年会議所が巨大そり滑りを設置。同所・伊藤嘉章実行委員長をはじめ、メンバー約42名が協力して運営。

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 今年は、過去最大級の高さ6m×横25mの大きさで、1週間前から製作して完成させた。その他、ハートのかまくらや気球をイメージしたスカイランタンも登場し、連日、賑やかな声が響き、来場者を楽しませている。

 雪あかり期間中、毎日17:00~21:00にチューブ滑りができ、1日300名~600名が体験する人気スポットになっている。伊藤実行委員長は、「昨年からこちらの場所に移り、認知度がまだ少なく、もっと周知させたい。

 大きな滑り台をつくりたいと、これまで以上に大きなものができた。小樽の冬のイベントを楽しみ、笑顔で帰ってもらうことが何よりもエネルギーとなり、小樽がもっと元気になれば」と話した。

 16日のすべり台には、順番を待つ長い列ができた。チューブに乗って、勢い良く滑り落ち、スリルを楽しむ歓声が上がっていた。滑り台を体験した子ども達は、1度では満足できず、何度も列に並んで滑り楽しんでいた。

 朝里川温泉会場は、連日約400個の灯をともし、川のせせらぎと灯の幻想的な光景が広がった。雪あかりに照らされた小路が川周辺に続き、ゆっくりとした雰囲気の中で、あかりを楽しむ。

 ボランティアは、ロウソクを設置して点灯し、消えているキャンドルを見つけては点灯。あかり番は21:00まで任されている。17日(日)は、10日間のイベント最終日となる。

 小樽青年会議所

 小樽雪あかりの道
 

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