小樽未来創造高校(最上1・濱下昌也校長)の建築システム科3年生の藤本さん・福島さん・坪田さん・村木さんの4名は、9月15日(火)9:00~15:00まで、小樽市立北陵中学校(吉岡智尋校長)の駐車場のライン引きを課題研究の一環で行った。

この取組は、建築システム科の32名は各班に分かれて、これまで授業で学んだ事を活かそうと、この班では授業で学んだライン引きで地域貢献しようと考えたところ、同中学校より依頼があり、3年間の集大成を発揮してライン引きに挑戦した。
同校の他の班でも、5月下旬に松ヶ枝中学校のグランドのサッカーコートや陸上競技のためのライン引きを行っている。

依頼した同校・鎌仲教頭は、「中学校と高校の連携も図れる機会があればと、高校生が作業する姿を中学生が見て、高校で学ぶ事にも興味をもってもらいたい」と、話した。
同校の駐車場のラインはほぼ消えていて、生徒は線の幅や間隔を計り目印を付けて、15㎝幅になるようにはみ出し防止にもなるガムテープを貼り、砂や土をほうきで取り除き、その上に、ローラー刷毛で塗料を塗った。すべて手作業となる。
使用した塗料は1缶で、15㎝幅で160m分塗る事ができるものを2缶用意し、15㎝幅で400mのラインと、矢印2個、身障者用のマーク2個を描いた。塗料は、30分ほどで乾いた。
同校教諭で建築システム科・小助川英二科長は、「初めての実践だったけどやっているうちに要領を掴む事もでき、実践は体で分かるから良い。駐車場にラインが引かれ、車を駐める人も安心して駐められる」と、話した。

藤本さんは、「上手くラインを引く事ができ楽しい」と、話し、坪田さんは、「白線引きの間隔が分かった。ミスもあったが勉強になった。今後も地域に貢献できるような仕事に就きたい」と、話し、村木さんは、「同じような仕事に就きたい。引いたラインを見て達成感があり、やって良かった」と、話し、福島さんは、「身障者用のマークを描いた。最初スマホで見て形を把握して描いてみた。マークがはっきりわかるので車椅子の人にも喜んでもらいたい」と、話した。

駐車場には、左右14本ずつのラインが引かれ、コンクリートの地面にくっきりと映えいて、来校者に喜ばれるに違いない。
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