北海浜節全国大会実行委員会(宮下航英大会長)が主催して、第22回北海浜節全国大会が、9月27日(日)9:30より市民センター(色内3)マリンホールで開催された。
小樽祝津パノラマ展望台に「北海浜節民謡碑」を平成13年に建立し、その翌年から全国大会が小樽で開催され、今回で22回目となる。6歳の子どもから高齢者まで110名が出場し、日頃の練習の成果を発揮して堂々と歌った。
「北海浜節」は、千葉勝友が作詞作曲。当時の活気あふれるニシン漁の様子を伝えた歌詞に、江差追分節を組み込んだ曲調の民謡。
大会に先立ち、開会式で宮下大会長は、「前日には、遠方より来場する人の声掛けで、民謡イノベーション実行委員会を立ち上げ、ニュー三幸で和気あいあいとした素晴らしいショーとなった。22回目となり、選手のみなさんは、練習の成果をマリンホールで発揮してもらい、観客のみなさんには応援をよろしくお願いしたい」と、挨拶した。

引き続き、迫俊哉大会名誉会長は、「伝統芸能が次の世代に引き継がれる事は大切なことで、優勝旗返還には多くの若い方々が参加されたのを見て大変心強い。ひとりひとりが日頃の練習の成果を発揮され、北海浜節を多くの人に伝えてもらい、思いで深い大会となるよう祈願する」と、述べた。
審査委員長の相蘇貴子さんをはじめ、後藤章英さん、久野孝鳥さん、若槻桂章さんの4名が審査員を務め、幼少年Ⅰ部・幼少年Ⅱ部、熟年の部、一般の部に分かれて行われた。
選手は、緊張した面持ちで、ステージ上のマイクの前に立ち、三味線や太鼓、尺八の生演奏とお囃子に合わせて、自慢の喉を披露していた。

熟年の部に出場した太田政明さんは、「北海浜節は10年ぐらい歌っているが難しい。この歌の魅力は、小樽の民謡であること、歌の途中で江差追分の節が入るのがところが特徴でもある。」と話した。
【大会結果 優勝者のみ】
◎幼少年少女Ⅰ部 五日市琵織 6歳 帯広
◎幼少年少女Ⅱ部 内村 月菜 中3 札幌
◎熟年の部 宮下 直之 小樽
◎一般の部 須貝 星音 北見 最優秀賞



