「開駅100周年の浪漫
       ・小樽駅」

北海道旅客鉄道(株)小樽駅刊
\2,500

A4判、全82頁。昭和55年に発行された「77年記念誌」を参考に、その後の23年間分を追加したもの。道内初の鉄道建設の概要を、開拓使と鉄道建設計画・槌音は響く・陸蒸気走る・商都小樽の夜明けと、歴史に沿って記述。100年のあゆみの年表・歴代駅長・乗降人員の変遷・小樽駅構内図・社員一覧などが、多くの貴重な歴史的写真と共に掲載。2003.11.15刊

「小樽歴史探訪」

小野洋一郎 著
(株)共同通信社刊
¥1,500

 小樽再発見への誘いー北の大地、北海道の発展とともに歩んだ小樽の街。その歴史を織りなした人と事業と建造物の数々ー。

「小樽の建築探訪」

小樽再生フォーラム編
北海道新聞社刊
¥2,200

 小樽の建築探訪、失われた建物たち、小樽の銭湯を味わう、小樽随想四編からなる小樽建築のガイドブック。小樽が伝えてきた埋もれた宝を発掘して、市民共有の財産とする営みの一環が本書の核心部分。

「小樽高商の人々」

小樽高商史研究会編
北海道大学図書刊行会
¥2,000

 北に一星あり、なれど、その輝光強しー
 2001年に創立90周年を迎えた小樽商大が送る、高商時代の多彩な人物群像の数々のエピソードを興味深く綴った小樽高商史。

「小樽 街並み今・昔」

大石 章 著
北海道新聞社
\1,714+税

 商都から観光都市への変遷を辿るー
 北海道経済の中心であった小樽。時代とともに移り変わった街の姿を描く。

「小樽原人」

大原登志男 著
私家版
\800

 私家版の大原登志男の手づくり詩集。「戦争のことも小樽のことも、21世紀を生きる人々へ語り継ぐ義務感、責任感みたいなものが、歳とともに大きな重さでのしかかってくる。」

「小樽の反逆」

夏堀正元 著
岩波書店
定価\1,600

 小樽高商軍事教練事件ー大正末期ハイカラ港町小樽、その時何が起こったか。大正デモクラシーの残光、ハイカラ港町小樽、小樽高商と小林多喜二、巣立ちの街、小樽高商軍事教練事件、軍靴の足音。

「ガイドブック
小林多喜二と小樽」

小樽多喜二祭実行委員会編
新日本出版社
定価\1,068+税

 本書は小樽多喜二祭実行委員会の一環として実行した。小林多喜二の人と作品について、特に小樽の歴史と風土との関わりを重点にまとめたものである。ーあとがきー

「小樽 坂と歴史の港町」

朝日新聞小樽通信局編
北海道教育社
定価\1,300

 斜陽都市といわれる小樽。しかし高度成長時代の波を受けなかったゆえに、多くの都市が失った歴史的遺産を潰さずに来た。町並み保存の流れの中で、小樽の魅力が今注目されている。朝日新聞小樽版に連載した「小樽点描」と「小樽百景」が一冊の本に。

「兄弟」

なかにし礼 著
文芸春秋
定価\1,619+税

 兄貴の大馬鹿もん!死んでくれてありがとう。
 私が書いたたくさんの歌は、全てこの小説のためだったような気がする。<昭和>を破滅的に生きた兄に翻弄される苦闘を強いられた弟が、渾身の筆で描き求めた兄の実像、そして兄弟の絆。(小樽が舞台に)

「北の街おたる」

河内俊一 著
家庭サービス社
定価\850

 小樽のタクシー運転手さんが作ったガイド写真集。歴史的建造物、老舗、美味しい店、寿司店マップ、満腹ガイドなど、この一冊に満載!これさえあれば“小樽ガイド”に強くなる。

「小樽
 小林多喜二を歩く」

小樽多喜二祭実行委員会 編
新日本出版社
¥1,100(税別)

 小林多喜二没後70周年・生誕100周年記念の、小樽多喜二祭実行委員会の事業の一環として企画。人間不在の、いわゆる観光案内ではなく、多喜二と小樽の街や、人々とのかかわりを大事にする視野で書かれてる。多喜二ツアーのモデルコースを設定し、途中の景色を説明しながら先に進む構成。

「小樽食べたい読本」

小樽ワンダーフー編 著
阿璃西社
定価\1,200+税

 小樽の味覚ガイド180店を収録。地元小樽の人々が愛する地元の店の紹介を中心にしている。地元の人々のための味覚のガイドブック。ぜひ、本書を片手に、小樽の街を足で見て、舌で味わって欲しい。

「海猫屋の客」

村松友視 著
朝日新聞社<朝日文庫>
定価\420

 運河、倉庫、時代遅れのキャバレー、暗黒舞踊、ストーンサークル、剥げかかった金色の扇・・・。郷愁を誘う小樽に役者が揃った。時は夏、夏の終わり、過ぎゆく秋、そして雪の降るまで。朽ちていく時を艶やかに舞う謎の女と、彼女をめぐる、現在を漂う男たち。襞のように優しく入り組んだ港町を舞台に、揺れる絆の行く先を描く、ミステリアスなファンタジー。

「若い詩人の肖像」

伊藤 整 著
新潮社<新潮文庫>
定価\400

 大正末年から昭和初年の文壇を背景に、著者自身である“私”が、性に目覚め、恋愛を経験し、夢と野心に生き、ついに詩人として登場するまでの魂の発展過程を描いた自伝的小説。

「小樽散策案内」

佐藤圭樹 著
(有)ウィルダネス
定価\500

 小樽の街の隅々まで目が届いている。小冊子ながら内容の詰まった小樽の案内。街を様々な角度から捉えて記述しており、小樽散歩に安くて便利な本。

「小樽楽都」

(株)アウラ編
サンクチュアリ出版
定価\1,500

 おたるらくと2001ー2002。たのしき、みやこへ、ようこそ。保存版、小樽・旅の本。
 観光ガイドは単なる交通標識。旅という生物は、自分が作り出す出会いの中にしか生きられない。このまちでしかできない無数の旅が、あなたの日常をあざやかに拡張する。

「VOICE小樽」

秋篠敏則編
クリマコーポレーション
定価\700

 ページを開くと小樽の声が聞こえるー
 マイカル小樽でデート。小樽で感動体験。おいしい小樽。お土産何んにしよう!職人魂、いまだ健在です。・・・など盛りだくさんの小樽ガイド。

「ふたりだけで遊ぶ小樽」

海月出版編
北海道新聞社
定価\1,200

 小樽には様々な表情があります。本書では「ロマンチック・ポイント」「マリン・ポイント」「レトロ・ポイント」「ナチュラル・ポイント」「アート・ポイント」の5つに分けて、デート向きのスポットだけを厳選して紹介。デートを成功させたいなら、本書を片手に今すぐ小樽へ!

「OTARU-NISEKO
ゆうゆうガイド」

北海道新聞小樽報道部
北海道新聞社
定価\1,230

豊かな表情とたたずまいに満ちた小樽とニセコ、積丹の見どころ、味どころに案内しよう。

「小樽市場物語」

北海道新聞小樽報道部編
ウィルダネス
定価\1,200+税

北海道新聞小樽版で2000年11月から2002年4月まで、長期にわたって連載された「小樽市場物語」の単行本化。市場めぐりを楽しむための、地図や実用情報満載!

「札幌・富良野・小樽02→03」

JTB刊
定価\800+税

小樽散策の案内、レストラン・ショップなど。
小樽ガラスショップガイドあり。
MAPやエリアガイドで、街を知ることができるガイドブック。

「札幌・小樽のあるきかた」

(株)ゼンリン刊
定価\1,200+税

小樽とその周辺地区を、コース別にあるく案内書。倉庫群・ウォール街・漁港などを巡りながら、その周辺の見どころを記載。

「札幌・小樽・富良野まっぷる」

昭文社刊
定価\800+税

見る・食べる・泊まる、3大要素が大満足。
これ1冊で「旅の達人」小樽レトロショッピングあり。

まっぷるぽけっと小樽 札幌 2003年版

昭文社刊
定価\476+税

地図発行で知られる昭文社の発行。ポケット版に、小樽の情報がまとめられている。見どころ、おいしいもの食べよう、宿泊インフォメーションなど。