市議のボーナスは次長職並み!

 「財政再建団体」への転落すら懸念される市財政の破たん状況の中、市役所は、職員2,112人に総額18億1,300万円、市議会議員32人に総額3,846万4,200円のボーナス(期末手当)を6月13日に支給した。

 このうち、市議1人当りのボーナス、119万円は市職員と較べると次長職に相当することが判った。


特別職

市 長

2,654,100円 

 議 長

1,441,800円 

助 役

2,138,400円 

 副議長

1,301,400円 

収入役

1,844,100円 

 議 員

1,190,700円 

部長職

19名

55歳6月

1,305,000円

次長職

30名

55歳3月

1,205,000円

課長職

159名

52歳3月

1,103,000円

係長職

356名

49歳1月

1,051,000円

一般職

1,489名

39歳8月

788,000円


 部長職から一般職までの平均年齢者の期末・勤勉手当の6月13日の支給額で、市の職員課の算出による。
 山田市政2期目の最大課題は「財政再建」だが、「財政再建団体」から再生した福岡県赤池町のホームページ(こちら)の「財政再建」が参考になる。

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  ○小樽市特別職に属する職員の給与条例はこちら

  ○小樽市議会議員の報酬・費用弁償及び期末手当に関する条例はこちら

  ○小樽市職員給与条例はこちら