火災ロシア船、年内撤去へ!


rosia1.jpg 港町埠頭の岸壁に、火災から1ヶ月以上も放置されたままになっていた、ロシア船モルスコイ・ゲオフィジク号(738トン)の停泊位置を移動する作業が、18日に行われた。これは撤去に向けての補修作業を行うためのもの。19日からは、火災で船体に開いた穴を塞ぐ溶接作業を始めた。修理が終り次第、ロシア側の船主が手配するタグボートが、来週にも小樽港入りし、25日前後にロシアへ曳航する予定。これにより、ロシアの火災船で、岸壁に超粗大ゴミとなって浮いていた船体の撤去が、年内にも完了する運びとなった。