“イージス艦”が小樽を出港!


ejis2.jpg 6月27日から小樽港に寄港していた、米第7艦隊のイージス巡洋艦「カーチス・ウィルバー」(9,100トン)が、8:00に中央埠頭を離れ、日本海へと消えて行った。
 イージス艦「カーチス・ウィルバー」は、乗務員の休養と物資の補給のため6月27日朝に、小樽港に姿を見せ、中央埠頭に着岸した。
 同艦は高性能レーダーを搭載し、核搭載が可能なミサイルを装備しているため核疑惑がつきまとい、小樽市でも外務省に問合せを行っていた。
 着岸に際しては市民団体の抗議集会が行われたが、シュピレヒコールも届かず、30日の出港となった。この日朝8:00にはタグボート2隻の曳航され、小樽港の赤白灯台の間をぬって港外へと姿を消した。