“焼肉戦争”が勃発??!!

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牛角小樽店
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GAJA小樽店

 焼肉店の全国チェーン「牛角」と、札幌地区の「GAJA」の2店の大型焼肉店舗が、市内堺町と色内に進出し、時ならぬ“焼肉戦争”が勃発している。
 小樽市民は、焼肉好きと言われ、市内にも50店舗以上の中小の店舗がしのぎを削っている、焼肉激戦地でもある。
 この市内に、既存の中小店舗のコンセプトとは異なった、若者をターゲットに、焼肉レストランパブ形式の大型焼肉店の進出が、焼肉戦線に熱い火を付けている。
 このほど、小樽運河近くの臨港線沿いに進出した「牛角小樽店」(堺町1-5)は、道内から沖縄まで、全国に多店舗展開している焼肉業界大手。12月20日から色内のパチンコ店跡地にオープンしたのは、札幌地区の焼肉店「GAJA小樽店」(色内3-10-14)。
 「牛角」「GAJA」ともに、脱ジンギスカンで、牛肉を中心に豚やチキンを加え、サラダやデザート、ドリンク数が多いことでも共通している。既存店舗にはない大型の和風調でありながらモダンな造りで、落ち着いたおしゃれな雰囲気で、若者客を取り込もうとしている。両者とも低価格が売り物で、12月にはそれぞれ割引券やドリンク無料券のサービスで、猛烈な売込みに入っている。
 牛角HP  http://www.gyukaku.ne.jp/
 GAJAHP http://www.gajafan.com/index2.html