『かんじきドッジボール』が大人気! 


doji.jpg 白銀の季節の雪と戯れる、スノーワンダーランドin望洋シャンツェ2003『第2回国際かんじきドッジボール大会』が、26日(日)に開かれた。
 会場となったマリンヒルホテル小樽の向いのジャンプ台、望洋シャンツェ(朝里川温泉1-146-4)には、午前9:00の開会式には、選手約500人ら入場者2,000人を数え、昨年の1,500人を大幅に更新する人気となった。
 開会式には、かんじきの本場の黒松内町から借りた“かんじき”を着けた有志で結成した“黒松内かんじきマン親衛隊”が裸で現われ、聖火の点灯を行った。
 『かんじきドッジボール』は、参加47チームと、昨年の30チームを大幅に更新し、国際大会への発展を予感させるものとなった。
 慣れないかんじきを履いての雪上でのドッジボールに、参加チームも四苦八苦の奮闘ぶりで、雪に転げて真っ白になりながらの熱戦を展開した。
 かんじきドッジボールのほか、スノーラフティング、スノーチューブスライダー、雪中宝探し、スノーモービル体験コーナーや、温かい飲物や食べ物を用意した売店も設置され、家族連れが順番待ちの行列をつくっていた。
『第2回国際かんじきドッジボール大会』の優勝チームは以下の通り。
 小学生の部:幸少年野球団A(参加16チーム中)
 中学生の部:小樽市立桜町中学校(参加4チーム中)
 高校生・一般の部:タケシとゆかいな仲間たち(参加27チーム中)