キャンドル瞬く小樽運河!“雪あかりの路5”始まる! 


小樽運河の水面を優しく照らす400個もの「浮き玉キャンドル」。
旧手宮線の散策路の「スノートンネル」に灯るスノーキャンドル。
冬の小樽を優しく包む祭典“小樽雪あかりの路5”が、7日(金)から16日(日)までの10日間の日程で始まった。
7日(金)17:00から、小樽運河浅草橋街園で行われたオープニングセレモニーで、一斉にキャンドルが灯された。運河の水面の「浮き玉キャンドル」、散策路を照らす「キャンドルロード」には、多くの観光客や市民が集った。英語・中国語などが聞かれる国際的な拡がりをみせて、冬の雪国の風物詩が繰り広げられている。
手宮線会場には、20mものスノートンネルが作られ、トンネル内をロウソクの優しい光が瞬いている。トンネルを通り抜ける見物客も、思わず「きれい」と声を上げていた。
市街の花園などの各所でも、それぞれ手作りのアイスキャンドルやスノーキャンドルが置かれ“雪あかりの路”が、至る所で見られた。
各会場では、“雪あかりの路”の情報が掲載された、会場詳細ガイドブックも配られた。
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