博物館ゼミナール「地域史と考古学」


seminar.jpg 博物館ゼミナール「地域史と考古学」が、3月16日(日)10:00から、生涯学習プラザ(富岡1-5-1)で行われた。
 第1回目は、北海道大学大学院文学研究科の小杉康助教授による研究会。今回のゼミナールは、博物館で行われている、初心者を対象にした講座とは異なり、もう一歩踏み込んだ、大学教養課程位のレベルの高い講座となる。定員も20名と少なく、大学のゼミ形式のように、講師との距離を縮め、質疑応答を活発にする。
 講座は、単なる研究の紹介だけに終わらず、研究成果が世にでるまでの、ステップごとの“研究の楽しさ”を知ってもらうのがねらい。
 博物館ゼミナールは、23日(日)・30日(日)10:00〜12:00にも開催。
 第2回目は、石川直章小樽博物館主任学芸員。
 第3回目は、元北海道考古学会の野村崇先生。