“鯉のぼり”舞う五月人形商戦!


koi.jpg 3月の桃の節句が終わるとともに、今度は早くも5月の端午の節句へ向けての商戦がスタート。
 市内築港にあるポスフールでは、天井から色鮮やかな鯉が宙に舞い、五月人形の売り込みに懸命だ。
 外はまだ雪が残り、寒い中、ポスフールの店内はポカポカ。買物客の頭上には“鯉のぼり”が舞っている。端午の節句用の様々な“武者人形”も勢揃いして、新しい主人を待っている。
 初節句の子供や孫に、財布のヒモのゆるむ親や祖父母を狙い、大きな目を見開き、買物客を呼んでいる。不況の中でも、子供や孫への成長への贈り物は別で、売上も好調を見込んでいると業者の弁。