市議選にさわやかな新風!公費返上、手作り選挙で初当選!


ueno.jpg 市議選では公費返上し、手作り選挙で挑んだ“小さな巨人”上野正之氏(58)が初当選し、小樽の市議選に新風を吹き込んだ。カラフルな選挙ポスターの中で、唯一白黒のポスターを手作りの4,000円で作成。ポスター掲示板でも、その質素さ振りが逆に目立っていた。
 上野氏は「自分の選挙は手作りで、総額40万円位で済む。市民に負担を強いる公費を返上し、選挙カーも小さなもので充分。議員の数は多すぎる。1万人に1人位で、15人もいれば充分。選挙後には費用の明細を公表する。」と選挙中に語っていた。