野菜のロール寿司、アメリカに4万食初出荷!

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 冷凍・冷蔵の握り寿司を、国内外に“出前”する「小樽・愛のすし」の海鱗丸(株)が、今度は、具が野菜の冷凍ロール寿司を、アメリカに向けての初出荷が、19日(月)10:00から同社工場で行われた。
 海鱗丸株式会社(高島1-8、猿渡肇社長)が、開発した新製品は、具にインゲンやニンニクの芽、かぼちゃ、大豆とトマトなどの野菜をご飯で巻き、海苔を使わないロール寿司。この野菜の4種類の他にいなり寿司もあり、合わせて5種類の冷凍すしを新たに開発し、アメリカへの輸出に乗り出したもの。
 16カン1セットの野菜ロール寿司は、塩やカリウムの使用にも配慮し、成人病予防の健康指向の欧米人向けの作りとなっている。これは欧米では、魚よりも野菜の方が人気が高いことに対応しているという。
 同社は、魚の冷凍すしは、2002年からすでに輸出を始めていた。今回の5種類の新製品のロール寿司は、主に欧米のレストランやホテルでの使用を見込む業務用の製品。
 19日(月)10:00から、同工場で説明会とコンテナでの初出荷のテープカットが行われ、コンテナに積込まれた4万食、約800万円分が、トレーラーに引かれて同工場を後にした。アメリカには2月中旬に上陸し、業者に引き渡される。
 同社の猿渡社長は、「欧米には冷凍すしの大きなマーケットがあり、現在輸出だけでも、月8万食から12万食の注文が来ている。3交代の24時間体制で製造しているが、需要に追いつかない。狭い工場を増設したいが、敷地も自己資金もなくて」と残念そう。
 海鱗丸HP