小樽でF1!夢を実現へ 公開シンポ!


 小樽の街を走り抜けるF1レース?!「夢はF1目指せ小樽グランプリ」と題した公開シンポジウムが、1月30日(金)18:30から、小樽市民センターマリンホールで開かれる。
 「日本で初の市街地レース小樽グランプリ」の実現を目指しているのは、michi-mirai倶楽部。同倶楽部の中には、小樽GP(小樽の公道を利用したレース・グランプリ)開催、「夢の実現」をキーワードにモータースポーツ好きの、地域がワクワクすることが大好きな人間の集るチームがある。
 F1グランプリの小樽への誘致構想は、2002年6月に「北海道みちとくらしを未来のネットワーク委員会」で生まれた。「日本のモナコと言われるような坂のある、しかも海がある場所というのは、小樽がベストだ。」
 2003年7月には、元F1レーサーの中嶋悟さんに、小樽グランプリの可能性についての意見を聞き、これが今回の公開シンポにつながっているという。
 1月30日(金)18:30から開かれる公開シンポジウムは3部構成。第1部講演「小樽グランプリへ!夢を語る」中嶋悟氏。第2部小樽市民によるマカオグランプリ取材報告。第3部公開パネルディスカッションとなっている。公開シンポの入場は無料だが、入場整理券が必要。「ホームページ申込」も可能。
 ◎michi-mirai倶楽部
 ◎1/30公開シンポジウムの詳細
 ◎小樽GPチーム