なえぼ公園 カエルの鳴き声と樹木の水音!

ザゼンソウ

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ミズバショウ

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エゾアカガエル

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雪が消え、芽吹き前の長橋なえぼ公園に、この時期だけの、産卵のエゾアカガエルの鳴き声と、春を告げる樹木が水を吸い上げる音を、聞くことが出来る。快晴の日曜日の11日には「春の自然観察教室」が開かれた。

長橋なえぼ公園(幸1)は、旧営林署苗圃跡地の31.1haを活用した「自然生態観察公園」で、桜の名所としても知られている。桜には早く、まだ園内の樹木の芽吹き前のこの季節は、早春開花植物のミズバショウとザゼンソウが一斉に咲き、可憐な姿を見せている。

園内中央にあるミズバショウの湿地には、雪解け水の流れに、白と黄色と緑のコントラストを見せるミズバショウが広がっている。花は、今が見頃で、あと一週間位で緑の葉におおわれる。ザゼンソウの湿地は、園内の奥にあるが、ニョキニョキと一斉に顔を出し始めている。中には花を見せ始めているものも。「今年はザゼンソウには、ちょっと早かったが、ミズバショウには、ちょうど良かった」と札幌からの客。

 ミズバショウの湿地の手前にある、水生昆虫類の沼では、雪解けと共に山から下りて来た、エゾアカガエルが産卵の真っ最中で、カエルの協奏曲が奏でられている。同園には、何故かカエルは、エゾアカガエルの一種類しかおらず、一ヶ月くらいで暖かくなると、山に帰って姿を消すという。それまでは、やかましいほどに鳴きつづけると、係員の話。

11日(日)10:00からは、春、樹木が水を吸い上げる音をきいてみませんか?と、「春の自然観察教室」が、森の自然館で開かれた。15人の参加者たちは、手に聴診器を持ち、指導員の説明を聞きながら、大きな木が水を吸い上げる音に耳を澄ましていた。この樹木の水音を聞くのも、芽吹き前の今が良く、葉が出てくると、葉が擦り会う音で聞くのが難しくなるという。

桜の季節には、賑わう公園もいまは、カエルの鳴き声と共に、静かなひとときが過ぎていく。

長橋なえぼ公園・森の自然館は、4月1日~11月30日まで。9:00~17:00。月休。無料。

問合せ 0134-27-6061