おっと危ない!船から北運河に転落、無事救助!


 小樽市漁業協同組合(色内3ー5)前の、小樽運河・北運河岸壁に係留している遊漁船「海神丸」の船長がペンキ塗り作業中に、誤って海中に転落したが、発見者や小樽海上保安部職員らに無事救助された。
 4月20日(火)9:50頃、小樽運河・北運河岸壁に係留している、遊漁船「海神丸」の船体整備をしていた、同船船長(1名、救命胴衣未着用)は、船体の外板部のペンキ塗りをするべく、身体を船外に乗り出したところ、バランスを崩し、誤って海中に転落した。
この時、付近にいた人2名が転落を目撃し、大声をあげたところ、騒ぎに気づいた小樽海上保安部航行援助センターの職員3名が、救命浮環を所属船から持ち出し、発見者と協力して救助した。同センターの職員は、所属船で港内の灯台の巡回に出発しようとして、この事故に遭遇したもの。救助された船長には外傷などはなかった。
 遊漁船海神丸HP