『観光カリスマ百選』が、小川原格氏を選定!

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 国土交通省、内閣府、農林水産省が共同で進めている、『観光カリスマ百選』に、小樽運河保存運動や雪あかりの路のイベントの創出で知られる、小川原格氏(薮半代表取締役)が選定された。

 今年5月19日に開催された第6回『観光カリスマ百選』選定委員会(島田晴雄委員長・内閣府特命顧問)は、小樽市在住の小川原格氏を選定し、6月25日14:00から、国土交通省の観光政策のホームページ「観光カリスマ百選」で、第6回の選定状況を公開した。

 25日14:50から、市役所で認定証が、山田勝麿市長から小川原氏に渡された。

 『観光カリスマ百選』とは、従来型の個性のない観光地が低迷する中、各観光地の魅力を高めるためには、観光振興を成功に導いた人々の類い稀な努力に学ぶことが、極めて効果が高いとして、選定委員会で先達となる人を『観光カリスマ百選』として選定するもの。

 これまで、2003年1月の第1回選定から、3ヶ月ごとに選定され、第5回の選定までで全国から63名、うち北海道からは5名が選定されている。これに今回の第6回で11名が選定され、この中に、本市の小川原格氏が小樽で初めて選定された。

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 小川原格氏は、小樽運河保存運動に20代から携わり、保存運動の厳しい状況を支え続けたことで知られ、サマーフェスティバルのイベントや、最近では冬のイベントの創出として、小樽雪あかりの路を定着させたことでも力を尽くしてきた。

 また、小樽観光の情報発信として、早くからインターネットに注目し、「小樽マニア大集合」や「しりべしiネット」のホームページを立ち上げ、ITによる情報交換などで、小樽の認知度を高めてきた。

 今回のカリスマ名称は「イベントとITを活用した地域リーダーカリスマ」で、まさに小川原さんの、これまでの活動を高く評価したもの。

 小川原さんは「うれしいです。運河保存運動で、厳しくつらい中で去っていった仲間や、雪あかりの路などの運動をやっているみんなで戴いたもの。今まで小樽の観光町づくりに参加してきた市民を代表してもらったと思っている。仲間がいなければここまで来れなかったし、ITの根っこには、アナログ人間のネットワークがなければ成立しない。そういう仲間と一緒に貰ったんだと思っている」と、喜びを語った。

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 雪あかりの路などのイベントの創出や、インターネットによる情報発信が高く評価されたことは、小樽観光が、これまでの運河・ガラス・寿司の“三種の神器”頼りの旧来型の一日観光から、ぬくもりのあるイベントや情報提供で、ゆっくりと小樽に滞在して、一緒にイベントを楽しむ滞在型観光へと変貌していく転換点を示しているものといえる。

 ◎国土交通省の観光政策ホームページ

 ◎小樽マニア大集合

 ◎しりべしiネット