水彩画家・白江正夫氏が作品を美術館に寄贈!紺綬褒章を伝達!

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 北海道の代表的な水彩画家として知られている白江正夫氏が、昨年11月代表作の「さいはて」など10点を、小樽美術館に寄贈した。

 この寄贈に対しての紺綬褒章の伝達式が、9日(木)11:00から市役所市長室で行われた。

 小樽の風景に題材を求めて描く水彩画家・白江正夫氏は、1927年4月生まれの77歳。小樽住吉中学校の教論として、小樽に定住して水彩画に励んだ。小樽の風景に題材を求め、「小樽に住んでいなかったら、今の自分があったか」と言うほど小樽の街を愛し、60年を超える画歴の中に、くっきりと小樽の街が浮かび上がる。

 2003年8月~9月にかけ、「水彩にいのちを求めて~白江正夫展」を市美術館で開催。この縁で11月に美術館収蔵作品として、水彩画10点を寄贈した。

 この寄贈に対し、紺綬褒章が伝達され、9日(木)に山田勝麿小樽市長から手渡された。

 白江正夫氏は「紺綬褒章を頂いてありがたい。美術館関係者の協力のおかげで、作家としてこれに応えることをしなければいけない。40年以上も前から、小樽を題材にしているが、場所的には運河とか、築港とか、昔の方が魅力があった。小樽のおかげでここまで来れた。これからも自分の水彩画の世界をライフワークとして、深く追及していきたい」と熱く話した。

 市美術館の吉田豪介館長は、「画集の表紙にもなっている内閣総理大臣賞を受けた代表作“さいはて”などは、本人の手元に置いておきたいものなのに、寄贈して頂いた。道内の水彩画のリーダーのひとりであり、水彩画は小樽市民にも根付いているが、その伝統を育んだ功労者でもある。今回美術館のコレクションに出来たことで、展示する機会も増えるのでありがたい」と喜んでいた。

 水彩にいのちを求めて~白江正夫展


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