「ヤンホー号」雪の中ついに出港!1年2ヵ月ぶりに港外へ!

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 ボリビア船籍の貨物船「ヤンホー号」が、2月24日(木)16:00に小樽港第2ふ頭を離れ、1年2ヵ月ぶりに港外へ姿を消した。
 船内に籠城して、未払給料の支払いを求めていたウクライナ人船員3人と船主の話し合いが、出港ギリギリに間に合い、雪の中タグボートに引かれて、同船は出港した。
 未払給料の問題では、船主が現金150万円を支払い、残額は2週間後に銀行口座に振り込むとの協議がなされ、市の港湾部長が立ち合いの中でサインして決着した。
 1年2ヵ月も、市の港湾に放置されたままで、行方の見えなかった放置船も、急転して解決することになった。見送りに来ていた関係者も、ひと安心の様子で出港を見守っていた。3人のウクライナ人船員は、空路帰国のため、手を振りながら笑顔で千歳空港へ向かった。
 市の山田厚港湾部長は、「市としては、ヤンホー号が、長期係留船として放置されるのを一番恐れていたが、関係者の皆さんの協力で、無事出港出来たのは良かった。ほっとした、安心したというのが本音のところ」と、安堵感を漂わせていた。