<インフルエンザ警報>発令!


 小樽市保健所(外岡立人所長)は、2月7日に発令していた<インフルエンザ注意報>を、患者数の増加に合わせ、2月14日に<インフルエンザ警報>を新たに発令した。
 インフルエンザの発令情況は、市内の7つの医療機関から報告を受けて、全国的な規準に合わせて発令される。
 小児科4、内科3の7つの医療機関から上がってくる報告で、1医療機関が10人を超え、計70人以上の患者が発生した時に<注意報>を発令する。これが1医療機関で30人以上の、計210人以上(7医療機関)で、<警報>が発令される。
 1月31日から2月6日までに患者数は164人を超え、2月7日に<インフルエンザ注意報>が発令された。これが2月7日から13日までには、患者数が217人と、210人の規準値を超えたため、2月14日に<インフルエンザ警報>が発令された。
 小樽市保健所では、「インフルエンザは2月の中頃がピークで、今年は昨年の299人と比べると、217人と数は少なめだが、一般的な注意として、人込みを避け、外出から帰ったら、手洗いやうがいをすることが必要」(江原朗主幹)と、感染防止を呼び掛けている。

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