JR南小樽駅開業125年!11/28の乗降人員クイズ実施!


 「なんたる」と市民に親しまれているJR南小樽駅(住吉町10)は、11月28日(月)に開業125年目を迎える。その記念として、「乗降人員クイズ」を実施している。開業125年の記念日となる28日(月)の「南小樽駅」の自動改札機を通過した人数を予想する。商品には、ツインクル旅行券などが用意されている。
 同駅は、1880(明治13)年11月28日、幌内鉄道の開運町駅として開業。現在の小樽駅よりも歴史ある駅で、1903(明治36)年には、小樽駅と改称もされている。以後、小樽の歴史と共に歩み、1920(大正9)年に南小樽駅と改称された。現在は、株式会社北海道ジェイ・アール・サービスネット(石黒勇治社長)に業務委託され、「親切なサービスを心がけ、たくさんのお客様とふれあい、駅を利用してもらいたい」(河野幸雄駅長)という。

 同社は、JR北海道のグループ会社で道内の各駅の管理をしている。南小樽駅は、星置・稲積公園・発寒・発寒中央の4つの駅と共に、手稲地区となっている。この5つの駅の女性社員を中心とした「テイネズV」が、様々な事業、父の日や七夕などのイベントを行なって「地域の人とのふれあい」を図っている。
 11月28日の南小樽駅の開業125年目記念では、「乗降人員クイズ」を実施。同駅で切符を購入すると応募用紙がもらえ、その用紙に、28日の自動改札機を通過した人数の予想を記入し、みどりの窓口の右横にある応募箱へ入れるもの。予想が近い10名にツインクル旅行券がプレゼントされる。
 1等は、「5,000円分のツインクル旅行券」1名、2等「3,000円分」1名、3等「2,000円分」1名で、4等~10等は「1,000円分」がプレゼントされる。なんと、ピタリ賞には1万円分の旅行券が用意されている。「ヒントは平日3,000から5,000人が利用している」という。
 28日の自動改札機を通過した人数を予想し、ツインクル旅行券をゲットしよう。正解者には、駅から電話にて連絡される。応募は28日まで。